これまでの旅の思い出
by sarasarajp
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 当ブログの親ブログ。イラン生活13年目に突入したサラさんの日常雑感。

「イランという国で」





カテゴリ:ケルマーン州( 9 )
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2006年 12月 13日 |
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 イランの人たちはピクニックが大好き

 少しでも芝生があればそこにお弁当を広げてのんびりとする

 小型ガスボンベまで持ち込んで煮炊きはするし、ゴミは散らかすしで

 最近では「ピクニック禁止」という公園や観光地も増えてきた

 有名な庭園シャーザーデの庭園でも飲み食い禁止の看板が出ていたが

 ピクニック好きな人たちがシートを広げるのを止めることはできないようだった

 
ケルマーン州、マーハーンで

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2006年 12月 06日 |
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 イランの古い町を歩いていると出会う古い扉

 美しく彫り物や組み木がなされ

 長い時間を経て独特の風合いがにじみ出るようになった扉

 この扉の向こうには誰が住んでいるのだろう

 
ケルマーン州、ケルマーンで

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2006年 11月 17日 |
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 私が初めて訪れたアルゲ・バムは

 観光地化される前で観光客などほとんどいない場所だった

 友人と二人で遺跡の中を歩き回り、座り込み

 ほぼ半日以上ここでのんびりと過ごし、その間に出会った観光客はたった二人だけだった

 それから数年して再訪したアルゲ・バムは一大観光地と化し

 観光客が数多く訪れ

 観光客を引き寄せるために大規模な修復という名の再建築が始まっていた

 あまりにきれいな遺跡に違和感を感じ

 その後、訪れる度に整いすぎるくらいに整っていくアルグに

 感傷に過ぎないかもしれないが

 一種のやりきれなさを感じないではいられなかった

 地震で完全に崩壊した後

 瓦礫の山と化したアルグに

 この遺跡がたどった歴史の終着点を見たような気がした

 アルグを以前のように復興するという話もあるようだが

 この自然の力を見せつけられた後では

 そんなことができるのだろうかと思わずにいられない

 
ケルマーン州、バムで

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2006年 07月 04日 |
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 イランに限らず、中東のバーザールを歩いていると

 「ああ、中東のバーザールだなあ」と思う匂いがある

 その一つがいろいろなスパイスの香り

 鼻の奥がむずむずとするような匂いにひかれて

 どんなバーザールに行ってもスパイス屋の写真を撮ってしまう

 
ケルマーン州、ケルマーンで

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2006年 05月 04日 |
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 イランでその昔

 中国からもたらされた染め付けを模倣した陶磁が流行していたという

 その時に作られた染め付け風タイルを使ったモスクは

 改修に伴って

 文化的仁貴重な遺産に対して随分な扱いをしていた

 以前はこうしたタイルで飾られていたはずのこのモスクには

 今やごくわずかな場所を除いては古いタイルは残されていない

 文化財保護庁は、文化財を保護しないで、ぴかぴかの新しいモスクを造る方が重要なのだろうかと

 何とも残念な気持ちがする

 ケルマーン州、ケルマーンで


 
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2006年 03月 31日 |
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 自動車やトラックが猛スピードで走る街道沿いに

 オレンジを売る女性たちがいた

 一日にそれほど売り上げがあるようには見えなかったが

 女性たちはのんびりと自動車が止まってくれるのを待っていた

 
ケルマーン州で

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2006年 01月 25日 |
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 イランが発祥の地の一つと言われるカナート(あるいはカレーズ)は

 乾燥した大地で生きる人々の知恵が凝縮した導水施設

 人々にとってカナートからもたらされる水は

 人と作物の生命を保証する何よりも大切なもの

 そのためか、一部の地域では

 カナートが人々の信仰の対象になっている

 カナートの出口にろうそくを捧げ

 願掛けをする人々の姿に

 命の水への信仰を見ることができる

 ケルマーン州、マーハーンで

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2005年 12月 17日 |
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 ケルマーン名物のお菓子。

 ケルマーン州特産のナツメヤシの実で作ったあんが入っていて

 もう一つケルマーン名物のズィーレ(クミン)で香り付けがしてあるもの

 ナツメヤシのおかげかとてもボリュームがあるので

 沢山は食べられないが、小腹を満たすにはとても良い

 名前がかわいらしくて「コロンペ」

 名前も形も私好みのお菓子の一つ

 ケルマーン州、ケルマーンで

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2005年 11月 30日 |
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 ケルマーンのバーザールの中

 色鮮やかな刺しゅうの施されたクロスが無造作に煉瓦に貼られている

 色あせをしたり埃をかぶったりするだろうに

 商品をこんな風に使ってしまう商法がおおらかだ

 ケルマーン州、ケルマーン


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