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「イランという国で」





お菓子
2005年 05月 22日 |
 これまでに訪れたことのある他のどの国よりも、イランでは外食に苦労をする。
 味についてはそれほど贅沢を言わないのだが、イランのどの地方へ行ってもレストランや食堂のメニューが全く一緒というのには参ってしまう。
 アゼルバイジャン地方へ行こうと、湾岸地方へ行こうと、メニューは決まり。「チェロウ・キャバーブ(ごはんと羊挽肉のキャバーブ)」「ジュージェ・キャバーブ(鶏肉のキャバーブ)」「チェロウ・モルグ(鳥の煮込みとご飯)」これに「マーヒー(大抵は養殖のニジマス)」があれば良い方。これを昼食と夕食に繰り返すことになる。運が良ければ、ハーブや、トマト味のシチュー料理があるのだが、これはメニューにあっても実際には作っていないところが多い。

 地方料理と言えなくもないのが、カスピ海岸で食べることができるマーヒー・セフィード(白魚の意味)をはじめとするカスピ海の魚料理とミールザー・ガーセミー(なすのペースト)など。それから湾岸地方ではペルシア湾で捕れた魚を食べることができる。しかしこれらの魚もフライにしただけ。それ以外の調理法がない。こうなると、一ヶ月間、少なくとも夕食は毎日違うメニューを用意することのできる国から来た者としては少し辛い。
 これほどにも広い国土を持ちながら、これほどに外食の均一化が行われている国も珍しいのではないだろうか。

 一週間もこうした外食が続くと、舌と胃が根を上げ始める。そういう時は、昼食は食べても、夕食は果物やお菓子をつまむくらいで済ませてしまう。こういう時、果物が豊富で安い国で良かったと思う。お菓子も工場製のものは今一つだが、お菓子屋が作っているものは、まあまあおいしいものに当たることが多いのが嬉しいところ。
 お菓子の名称と、私たちがイメージするものが激しくずれていることがあるので、時に注意が必要なのはご愛敬。

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 これは、店によると「アップルパイ」だが、どう考えても、ふわふわのケーキ地にリンゴを煮たものが入っている「アップルケーキ」。これはこれでとてもおいしかったのだが、「これはパイか?」と、イランにおけるパイの概念に悩んでしまう。
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